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セドナ旅行記③ボイントンキャニオンをトレイル!所要時間は?途中で迷って大変だったんだ~!

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6月3日 世界一周27日目

午前中はボイントンキャニオンでボルテックス!

午後はゆっくり過ごし、これからの旅行に向けて備える予定。

ボイントンキャニオンをトレッキングした様子をお伝えします。

アメリカ旅行の流れ(14日間)

1日目 フェニックス
2日目 セドナへ移動
3日目 セドナ
4日目 セドナ(←今回の記事はココ)
5日目 グランドキャニオンへ移動
6日目 グランドキャニオン
7日目 グランドキャニオン
8日目 ページへ移動
9日目 ページ
10日目 ページ
12日目 フラッグスタッフへ
13日目 フェニックスへ
14日目 レンタカー返却

目次

セドナのボイントンキャニオンとは?

ボイントンキャニオンとはセドナ4大ボルテックスの一つ。

4大ボルテックス
・エアポートメサ
・ボイントンキャニオン(最強)
・カセドラルロック
・ベルロック

※1日で全てをまわることは可能。それぞれのポイントでセドナを感じたいのであれば、ゆっくり時間をとる事ををおすすめする(byセドナの楽しみ方)

しかも4大ボルテックスの中で最強

ボイントンキャニオンは

女性性と男性性をあわせ持つ場所で、両方のパワーを感じることで心身のバランスが整う

と言われています。

女性エネルギーの強い「カチーナウーマン」※カチーナとは精霊
男性エネルギーの強い「ウォリアー」

2つの岩山が山頂付近に立っており

岩山に挟まれた場所が最強ボルテックスポイントです。

これはただごとではありません。

ボルテックス」とは?

直訳すると「渦」を意味する。
大地のエネルギーがぐるぐると(渦を描くように)溢れている場所。

つまり強力なパワースポット。

ボイントンキャニオンに向けて出発。

起床は7時半過ぎ。

今日も最高のベッドでよく眠れた。

やはりこのホテルが最強ボルテックスポイントではないだろうか?

と毎日自分に問いかけている。

美味しい朝食を頂き、出発をする。

ホテルから車でたった10分で到着。

相変わらずホテルの立地が素晴らしい。


※こちらがボイントンキャニオンの駐車場。

ボイントンキャニオンのトレイルが始まる。

トレッキングスタート地点を「トレイルヘッド」と言うらしい。

トレイルヘッドには駐車場・トイレ・案内看板がある。

たまたま日本人のご家族をお見かけした。

こちらに住んでいらっしゃるのか、旅行なのかわからないが

とても優雅な雰囲気を感じた。


※ボイントンキャニオンへのスタート地点。

準備もそこそこにボイントンキャニオントレイルへ進む。

相変わらず天気がよい。

今日も最高のトレイルになりそうな予感。

カチーナウーマン発見

歩き始めて約20分、カチーナウーマンを見つけた。


※ちょっと離れた岩の塔がカチーナウーマン。

遠くにそびえるは、あの「カチーナウーマン」ですね。

女性エネルギーを強く放つ岩山、ここから拝みます。

子宝に恵まれるご利益もあるようです。


※石造りの謎の建物が見える。ここはどこ?

スタートしてから約35分。

石で作られた謎の建物を発見する。

おかしい・・・地球の歩き方には15分程度で着くと書いてあったのに。

看板も何か所かあり

ボイントンキャニオン方面を確認して進んでいるはず。

間違ってはないと思うが・・・

もしかして道間違えた疑惑!?

スタートしてずっと変わらない、なだらかな道。

延々と続くなだらかな道。

カチーナウーマンだって見かけたし、方角はあっているはずなのに。

なんか、おかしい気がする・・・

ちょっと確認してみようと思い、スマホを出す。

グーグルマップ見ると、ボイントンキャニオンの逆方向へ進んでいるような気がしてきた。

確信は得られないが、道を間違った疑惑が濃厚である。

これはヤバいと思い、通りすがりの人に聞いてみる。

道はあっているようであと40分位で着くようだ。

ちょっと安心したものの、やっぱり不安は拭いきれない。

とりあえず道をそのまま進むことに。


※だんだん緑豊かな道となる。

歩くこと1時間。

相変わらず起伏の少ないなだらかな道が続く。

道を間違えたような気がしつつも、とりあえず進むしかない。

しかし、1時間位経ってからの景色はとても面白かった。

進めば進むほど景色が変化していく。

その度にシャッターを押したくなるのだ。


※セドナらしい独特な形の岩山。

ちょっと進んでは撮り

ちょっと進んでは撮りを繰り返す。


※船のような…帽子のような・・・

岩の形が面白くて、雄大で。

大自然が作り出した独特の景観がとてつもなく魅力的だ。

一方で、さっぱり着く気配がない。

相変わらずなだらかな道をひたすら進み、ゴールの気配を感じない。

到着するのは夜中になりそうな気がしてきた。

だんだん心配になってきた私は、また通りがかりの人に聞いた。

「あと20分よ。頑張って」と言って頂く。

とりあえず間違いはないようだ。

だんだん坂道が増えてきた。

ボイントンキャニオンが近づいてきている気配はする。

登っては下がり、登っては登りを繰り返してると

だんだん人の声が聞こえ始めた。

これはもしかしたら、ゴールかもしれない。

よくわからないがゴールに到着したようだ。

どうやらゴールしたようだ。

「END OF TRAIL」という看板があったので間違いない。

出発してから2時間が経っていた。

到着した喜びより、狐につままれた感じ。

ここがボイントンキャニオンなのか?

カチーナウーマンやウォーリアーのような岩山がない。


※ゴール地点からの景色。確かにキャニオン(渓谷)ではある。

地球の歩き方には15分程度で着くと書いてあるし。

やっぱり行こうとしていた場所とは違うよなぁ。

まぁとりあえず到着したからいいか。

と、ビスケットを食べるとめちゃくちゃうまい。

貴重な食料だがサクサク食べてしまった。

お水は節約しつつ飲む。
※片道15分程度と思っていたので昼食やドリンクが十分に用意できていない。

食後は写真大会と、ボルテックスタイムを経て下山へ。

とりあえず日陰で休めてよかった。

これまで行った場所とは違う雰囲気の景観がよかった。

ここの迫力もなかなかである。

下山をする。

12時15分出発。(滞在時間は35分)

帰りはスタスタ帰った。

とにかく早く帰りたかったのだ。

予定では午前中に帰宅して、午後から洗濯をしつつ、ゆっくり記事書いて~

なんて思っていたがとんでもない。

これでは、疲れて何も出来ないではないか。

そうならないように極力早く帰ることにする。

とは思っているのだが、道中の景色に魅了され写真を撮る。

そして動物も見かけた。

始めに見かけたのはりすちゃん。

おじさんに教えてもらったのだ。

かわいいリスちゃんは、岩の上で何かを食べていた。

一生懸命ご飯を食べるリスちゃんに萌える。

もうしばらく進んだら鹿に会った。

まさか野生の鹿がいるなんて思わず、見つけた時に驚きまくる。

こちらもおじさんに教えてもらったのだ。

しかも距離が近い。

こちらを警戒するわけでもなく

襲ってくるわけでもなく、葉っぱを食べている。

しかちゃん、大きくてかわいいな~

動物に会うと和んでしまいますね。

ヘトヘトになった頃、ボルテックスポイントを見つける。

ずいぶん下山して、そろそろ駐車場かな?という頃。

近くの山に人がいるのを発見。

すると姉が「登る」と言い出す。

まじで~(;´∀`)

体力も、水も、精も根も尽き果てそうな私に

それを言うのね・・・(涙)

結局一緒に登ることにした。


※元気な姉はスタスタと先に行く。体力が尋常ではない。

ややきつめの坂道、容赦なく照りつける太陽、何一つ日差しをさえぎる物がない。

散々歩いた後にはなかなかの道中だったが

思いの外距離が短くて助かった。

山頂には「カチーナウーマン」が力強くそびえ立っている。


※性も根も尽き果てた状態の私。ボルテックスどころではない。

小さいコブのようなウォリアー

ここが4大ボルテックスの一つ「ボイントンキャニオン」だったのだ。

姉はおそらくボルテックスを全身で感じていたのだろう。

私も疲れた身体を癒すべく、影で休む。

最強のボルテックスポイントをじっくり味わいたかったが

体力の限界を迎えた私はひと足お先に駐車場へ向かった。

車を走らせ、ホテルで水分補給。

それからスーパー内にあるスタバで記事作成に励んだそうな。

ボイントンキャニオン所要時間・注意点まとめ

今回のトレッキングについて整理します。

トレイルヘッドからしばらく進むと、分岐点があります。

分岐点を右(東)に進むと、カチーナウーマンがあるボルテックスポイントへ

分岐点を上(北)に進むと、ボイントンキャニオンへ行くことができます。

今回私達は分岐点で北に行ったため

当初の目的地(ボルテックスポイント)にたどり着けず、延々と歩くことになりました。

地図にまとめると以下の通り。


※緑の点線がトレイル用の道。

所要時間をまとめますと・・・

トレイルヘッドからボルテックスポイントまで約15分。

トレイルヘッドからボイントンキャニオンまで約2時間~2時間半。

もしセドナにこれから行くのであれば、この地図を覚えてくださいな。

間違いの原因となったのは道の名前です。

もしボルテックスポイントに行きたいのであれば

Boynton Vista Trail(ボイントンヴィスタトレイル)を選んでくださいね。

Boynton Canyon Trail(ボイントンキャニオントレイル)を選ぶと

セドナの大自然や、キャニオン(渓谷)を楽しむトレッキングコースになります。


※ちゃんと看板に書いてあります。ご安心ください。

こちらが分岐点にある看板。

分岐点を「Vista」方面に行くか「Boynton Cynyon」で楽しみ方が変わります!

今回の記事では「大変だった~」ばかり書いてしまいましたが

ボイントンキャニオンもヴィスタも両方オススメです。

ご自分の目的に合わせて、間違えないように気をつけて、楽しんでくださいね。

明日はセドナからグランドキャニオンへ移動します。

続く

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