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セドナ旅行記②カセドラルロックでトレイル&ボルテックス!教会参り&エアポートメサで朝日を拝む。

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6月2日 世界一周26日目

今日は1日かけてセドナ観光です。

スケジュールは以下の通り。

・エアポートメサで朝日を見る
・ホーリークロス教会
・カセドラルロックを登ってボルテックス!!
・レッドロッククロッシングで夕日を拝む

アメリカの神秘を味わいまくる、セドナ満喫フルコースとなっております。

アメリカ旅行の流れ(14日間)

1日目 フェニックス
2日目 セドナへ移動
3日目 セドナ(←今回の記事はココ)
4日目 セドナ
5日目 グランドキャニオンへ移動
6日目 グランドキャニオン
7日目 グランドキャニオン
8日目 ページへ移動
9日目 ページ
10日目 ページ
12日目 フラッグスタッフへ
13日目 フェニックスへ
14日目 レンタカー返却

目次

4大ボルテックス「エアポートメサ」で朝日を拝む

起床は3時45分。

とてつもない早起きの理由は朝日を見ること。

場所は4大ボルテックスの一つ「エアポートメサ」

4大ボルテックス
・エアポートメサ
・ボイントンキャニオン(最強)
・カセドラルロック
・ベルロック

※1日で全てをまわることは可能。それぞれのポイントでセドナを感じたいのであれば、ゆっくり時間をとる事ををおすすめする(byセドナの楽しみ方)

エアポートメサで朝日を拝む。

これはぐるんぐるんマックスのボルテックスに違いない。

4時に出発。外は当然真っ暗け。

ただ、思ったよりは街灯が多かった。

「夜の景観を損ねないように、ほぼ灯りはない」と言われていたが

思いの外明るかった。

車で10分もしないうちに到着。

ちょっと早かったようで駐車場には誰もいなかった。

真っ暗の中歩いてエアポートメサを目指す。

足元は暗いので、スマホのライトで照らす。

距離は短めだが、道中は岩や石の階段が多くある。

滑りやすいためライトはあったほうがいいと思った。

エアポートメサまでは徒歩15分。

山頂の広場も真っ暗で、夜明けはまだ先のよう。

山頂には、昨日と同じく風が吹いていたが

思ったより寒い・・・

一応着込んだつもりだったが足りなかったみたい。

あぁウルトラライトダウンが恋しい。

そういえばカイロがあった!と思いバッグを探るも、見つからず。

私としたことがとんだ手抜かりだ(T_T)
※防寒対策レベルは日本一の自負がある

寒い寒いと言いながら、体を動かしまくる。

あぁとっても寒太郎。

そして誰もいない太郎。

私達二人の独占状態は続く。

現在時刻は4時20分。

※街の明かりがポツリポツリと見える。

日は昇っていないが、山の稜線が見えるくらいの明るさとなる。

さぁ日が明けるのをまとうかね。

できれば風が吹かない岩の影に居たい・・・

しばらくしたら、女性3人が登ってくる。

日本語のような話し声が聞こえた気が・・・日本人だった。

神戸から来られた方で仕事仲間らしい。

3人でこうやって米国に来るなんて、いい友達だな~。

一緒に話をしたり、写真を撮ってもらったり

なんやかんやしているうちに、日の出の時刻となった。
※6月1日の日の出時刻 5:20分ころ

※お待ちかねの日の出。眩しくて温かい。

朝日が昇るのはあっという間だった。

宝石のように輝く丸い太陽が、山の稜線から一瞬にして顔をだすのだ。

太陽の光は強烈で、肉眼で見るのが精一杯。

だんだん身体が暖かくなってきたぞ~

寒さから開放され

何も見えない状態から開放され

街がどんどん動き出していく感じ。

自動車の音も聞こえ始めた。

あぁ一日が始まるのね。

何かが始まりそうなワクワクする感じ、悪くないね。

山頂から見渡せる景色も素晴らしかった。

エアポートメサは360度の大パノラマ。

※日の出のセドナは絵になるね~

太陽の光が、雲や山を照らし始める。

日の光によって変化していく街の景色が美しい。

どこを撮っても絵になるんだよね。

気が済むまで堪能したので下山をする。

先程知り合った日本人女性3人組の家にお伺いすることに。

エアビーアンドビーでお借りしたという一軒家は素晴らしい物件だった。

広くて広くてきれいな一軒家。

今日フェニックスへ帰るため、必要ではなくなったものたちを頂く。

※こんなに色んなものをありがとうございました。

お茶漬け・コーヒー・はし・ライスなど

海外では手に入らない日本人なら喜ばずにはいられない物達。

あぁ人の優しさがしみる旅模様。

ありがとう、本当に助かります。

ホテルに着いたのは6時過ぎ。

7時までゆっくりして朝食を頂く。

その後寝る( ˘ω˘)スヤァ

ホーリークロス教会でお祈りをする

9時過ぎに起きて、お次は「ホーリークロス教会」へ。

ホーリークロス教会

1955年に建てられたカトリック教会。
レッドロックに囲まれたセドナを代表する教会。

こちらもボルテックスらしい。

営業時間 10:00~17:00
料金 無料

教会近くの駐車場は混んでいたため

教会からやや離れた駐車場に停めた。

見上げるとホーリークロス教会が。

赤い岩に溶け込むような茶色い建物だった。

坂道を登ること10分で到着。

素朴で小さい教会だが、多くの人で賑わっていた。

中に入ると、真ん中にキリストの像が祀られている。

端的にいうとそれだけの教会だった。

赤いカップに入ったろうそくが何個も置いてある。

その手前は木製の椅子が左右対称に並んでいた。

木造建築があまり見られないので、木の椅子は新鮮だった。

手を合わせた後に写真と撮ろうとするが

なんだろうとても居心地の良い感じがした。

一番うしろの席に移り、目をつむっていると

とても気持ちがいい。

なんだか身体がゆらゆらしている。

手足の力が抜けていく~。

なにか温かいものに包まれる感覚がして

それがあまりにも心地よくて

もし死ぬ感覚がこんな感じなら死ぬのも悪くないなと、思ってしまう。

心も身体も顔もフニャフニャしている。

締まりがない。

気がついたらニヤニヤしている顔となる。

なんだろう、このグニャグニャした感じ。

これがボルテックスなんだろうか・・・

あぁ居心地が良い。

しばらくフニャフニャしていたら、姉が話しかけてきた。

「はっ」と現実に引き戻される。

フニャフニャの余韻を感じつつ地下の売店に行き

フニャフニャしながら駐車場へ戻る。

カセドラルロックを登ってボルテックス!!

お次はカセドラルロックへ。

こちらも4大ボルテックスの一つ。

人気のハイキングコースでもあります。

カセドラルロックは教会から車で10分程度の距離。

駐車場からトレイルコースが始まっている。

駐車場にはトイレがある。やっぱりアメリカは気がきいてるね。

(帰りに使ったが衛生環境はやばめ)

最初は画像のようななだらかな道。

徐々に傾斜が増してくる。

トレイルコースはずっと岩肌で

赤い岩の上をひたすら歩いて登るのだ。

両手両足を使わないと、怖くて登れないところもあったが

ありがたいことにマチュピチュの岩より滑りにくくて

傾斜があっても登りやすい。

多くのお客さんが涼しそうな格好で登っていた。


※画像右上の大きな岩が山頂。想像以上の傾斜でビビる。

いよいよ険しい坂道だ。

山頂まで登る人はあまりいないようで、人数が減ってきた。

ビビりながらも、着々と歩みを進める。

登れば登るほど景色が変わっている。

山頂にある岩もどんどん大きく見えていく。

はじめは余裕でカメラに収まった岩が

上に行くほどどんどん収まらなくなっていくのだ。

ものすごい迫力のある岩達。

そして、遠くの景色がいつ見ても素晴らしい。

登れば登るほど表情を変えていくので、何度見ても飽きない。

1時間くらいで無事山頂。

カセドラルロックのある山頂に到着

山頂はそんなに広くなかった。

人も思ったより多くなくて、写真が簡単に撮れた。

※とてつもなく見晴らしが良い。

道中の景色も良かったが、山頂から眺める景色も素晴らしい。

見渡す限りのセドナらしい赤と緑の大自然が広がっている。

さらに凄いのが山頂の岩。

とにかく大迫力で、山の上によくもこんな岩があるものだと感心。

※赤くない石の塊がボルテックスポイント

石の質感や色が明らかに違う場所があった。

そこがボルテックスポイントらしい。

教えられなかったら絶対に気が付かなかったな~。

姉はセドナの神と長話中。

私もリラックスして、山頂の木陰で休むことにした。

ここも気分が良くて

手足の力が抜け、フニャフニャしてきた。

こちらも絶好調にボルテックス~。

ちなみにボルテックスポイントは人により様々なようで

その人にとってボルテックスかどうかは

実際行ってみ感じるしかないらしい。

と、セドナの楽しみ方に書いてありました。

その後姉と写真を撮って、下山となる。

※恐ろしい傾斜の下り坂。スリル満点。

手と足をフルに使って登るくらいの傾斜だったので

下りが恐ろしかったが

思いの外下山は順調で、下りの方が怖くなかった。

滑らない靴のおかげですんなり下山できたのだ。

みなさんもカセドラルロックに登るときはちゃんとした靴がいいかも。

でもサンダルで登ってるアメリカ人もよく見かけたんだよな~。

下山後、ホテルに帰って食事。

食後はホテルでだらだらだらだら。

レッドロッククロッシングへ行く

18時からは「レッドロッククロッシング」へ行くことになる。

パワースポットであり、人気のレジャースポット。

実際に行ってみると親子がたくさんいた。

※今までの場所とは違い緑豊かな公園だった。画像は駐車場入口。

赤い岩はなく、自然豊かな公園。

レッドロッククロッシングはカセドラルロックを撮影する絶好ポイントで

夕日を浴びて水面に映るカセドラルロックが美しいらしい。

ドライブ担当は高原さん。

と言ってもホテルから近かったのよね。

車を利用し、あっという間に到着。

入場料11ドルを払い、駐車場へ車を停める。

道の沿って奥へ進むと、川が流れているのが見える。

遠くから「キャッ、キャキャッ」と楽しそうな声が聞こえる。

水着に着替えて、川で遊んでいるのだろうか?

実際そうだった。

とっても気持ちよさそう~\(^o^)/

入りたいけど、川の水を触ってみるとやや冷たい。

この水温とこの外気なら、入りたくないな。

しばらく歩いて絶景ポイントを探すのだがよく分からず。

行ったり来たりしていたら日が本格的に沈みだす。

さっきまで日を浴びて真っ赤になっていたカセドラルロックが

徐々に日が当たらなくなり暗くなる。

※ここが夕日を浴びて水面に映るカセドラルロックが美しい場所なのか?

一応水に映り込むように写真を何枚か撮る。

肝心の姉は映りこんだカセドラルロックを撮り忘れていたらしい。

まぁその程度の美しさだったんですよ。

消化不良のままスーパーへ寄る。

レッドロッククロッシングの不発をカバーするかのように

晩御飯は素晴らしかった。

美味しいサラダと、鴨肉(試食をさせてもらった)と

チーズケーキと、ミートボール。

どれも美味しかった。

アメリカ飯は美味しいな~。

やっぱり食事が最高のボルテックスかもしれない。

まとめ

今日は1日かけて

・エアポートメサで朝日を見る
・ホーリークロス教会
・カセドラルロックを登ってボルテックス!!
・レッドロッククロッシングで夕日を拝む

朝から晩までセドナ観光満喫フルコースを味わいつくしましたよ。

セドナはあまり興味がなかった観光地ですが、行ってみると楽しいものですね。

これは四大ボルテックスを制覇しなければ!と思うようになりました。

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