こんにちは、takoです。
今日の内容は、ずばりトイレ!!
私にとって、トイレは死活問題です。
トイレ近いし、お腹よくこわすし。
どこに行っても、必ずとてもとてもお世話になります。
(紅茶なんか飲んだ日には15分に一回トイレ状態です????)
それが故に、かなり気になるのですが
みなさんもきっと気になるはず!
だって私たちは清潔大国日本で生まれ育ったのですよ✨
日本ほどトイレに恵まれた国はありません!
心からそう言い切れます( ー`дー´)キリッ
というわけで、ヨーロッパトイレ事情についてご紹介したいと思います。
目次
ヨーロッパのトイレ事情。トイレのある場所は?
まず日本のようにどこでもあるわけではありません。
地下鉄駅→ない
鉄道駅→ある
小さいショップ→ない
中型のショップ→ない
大型のショップ→あるが、有料の上に一か所だけ
カフェ→ある
レストラン→ある
観光施設→ある
広い公園→あったりなかったり
大体の傾向です。
すべて上記の通りではありません。
日本のように「コンビニでトイレ」的な手軽さはありません。
ヨーロッパのトイレ事情。使い方は?
トイレに紙は流せる?
ご存知の方も多いと思いますが
まず国によっては紙を流せません。
どの国のトイレは流せて、どの国が流せないなんていちいちリサーチしていません。
なぜならトイレを見たらわかるから。
見分け方は一つ!
便器近くに大きめのごみ箱があれば、流せないということです。
流せない紙はごみ箱に入れるので。
もしくは
こんな風に注意書きがあります。
おそらくこの注意書きは「何でもかんでもトイレに流すなよ!」ですが
紙を流してはだめな時、わかるように書いてあります。
うっかり流している人も見かけます。
紙を流した瞬間詰まるわけではないので
1.2度の失敗はノープロブレムです!
便座の使い方は?
イタリアとかギリシャとか便座のない
便器があります。
↑どうやって使うの?と思った日本人は多いはず。
中腰になって使うとか、いろいろ話は聞きますが
現地人は片方の足を地面に
もう片方の足を便器の上にのせて
用を足しているそうです。
便器の上にしゃがんだのか?
と、思うような足跡を見かけますので、本当だと思います。
座らないようにご注意を!!
場所別ヨーロッパのトイレ事情。
公衆トイレについて。
鉄道駅や公園にある公衆トイレは、基本有料です。
トイレの入口に管理人が座ってます。
その人にお金を払い、利用します。
ときどき管理人から、紙をもらうこともあります。
もしくは、機械にお金を入れて
(0.5~1ユーロぐらいが相場)
トイレに入ります。
↑右側の機械にお金を入れると入口が開く
こちらの写真はポルトガルの有料公衆トイレ。
カフェやレストランのトイレについて
カフェやレストランで利用する場合
国によっては、トイレにロックがかかっていて
それを解除する必要があります。
ギリシャのスタバのレシートです。
下から6行目に書いてあります。
「WC WOMEN 1911-CODE」
つまり、1911が
女性トイレのロックを解除する番号です。
男性は、1912ですな。
別のカフェで
「トイレを使いたい」と伝えると
こんなメモ書きがもらえました。
このコードをトイレ前の機械に入力してカギを開けます。
これはギリシャのカフェです。
気軽に行けるトイレは少ないので
カフェやレストランに行ったときに、済ませておく方のがベスト。
カフェやレストランは緊急時にもお世話になれます。
まとめ
⒈トイレ用の紙は必ず持ち歩きましょう。
(ポケットティッシュで十分!)
⒉ 観光中に使うべきトイレ。
優先順位が高いものから書いてます。
①美術館や博物館などの観光施設のトイレ
きれいだし、無料。
②カフェやレストランのトイレ
利用する際にロックの解除が、必要なケースもあるが
比較的きれいで利用しやすい。もちろん無料。
③公衆トイレ
鉄道駅、公園などにある。
有料。清潔さは国による。
④乗り物にあるトイレ
飛行機や空港→スーパーきれい✨
鉄道→清潔さは車両とクラスによるが
有料だったことはない
ローカル線は利用し難いことが多い
以上となります。
便器の形に戸惑ったり
水を流すボタンが見つけにくかったり
紙がなかったり
ウォシュレット等は当然なく、
トイレといえど、様々なトラブルが待ち構えています。
(全て良い?思い出になること間違いなし!)
知らないとびっくりしますが
知っておくことで冷静に対処できますね。
みなさまの参考になれば幸いです。
追伸…
イギリスのトイレ事情はいい感じ。
無料できれいな公衆トイレが多く見られました。