おはようございます。
takoです。
今エルサレムにいます。
今日はエルサレム見どころの一つ
「聖墳墓教会」に行ってきます。
聖墳墓教会…
エルサレム旧市街にある
キリストの墓とされる場所に建つ教会。
ゴルゴタの丘はこの場所にあったとされる。
”聖墳墓教会”『ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典』
更新日時:2017年11月26日(日) URL: http://ja.wikipedia.org
つまり聖墳墓教会は
キリストが処刑された場所であり、墓なのです。
なんとドラマチックな場所なんでしょう!
教会好きな私からすると
正直、行く前から興奮が止まりません!
(*´Д`)~????
ただ、聖墳墓教会は
キリスト教の最大の巡礼地だけでなく
有名な観光地でもあるため
常に人が大勢います????
しっかり堪能したい人は
朝早めに行くほうが、よいですよ。
というわけで、今5時半です。
今から向かいます。
開館時間
夏期 5:00~21:00
冬期 4:00~19:00
朝早すぎて
スーク内はどこのお店も閉まっていますね。
ドラクエ状態です。
この「ホーリーセパルカー」と
英語で書いてあるところが入り口です。
聖墳墓教会は英語で
「Church of the Holy Sepulcher」
響きがかっこいい~♡
(不謹慎?)
右側に入口があります。
(この写真は昼に撮ったものです。)
入口に入ると、いきなり見どころです!!
キリストのご遺体に香油を塗ったとされる所。
写真下部にある
畳一畳分の大理石の部分ですね。
手触りのよい大理石が、香油を彷彿とさせます。
ここにキリストのご遺体が横たわっていたとは…
意味もなく、何度も大理石を触る。
ものすごく触り心地がよい。
大理石の上にあるランプが
神聖な雰囲気を醸し出しています。
この大理石を触って
熱心に祈ってらっしゃる方もいました。
朝だからこそ、↑の様な写真が撮れましたが
昼だと人が多くて、触るのも大変でした????
次の見どころです。
入口すぐ右側に、急な階段があります。
それを上ると
イエスが処刑されたところ
いわゆる、ゴルゴタの丘があります。
十字架に張り付けられたキリストが
真ん中にいます(写真真ん中上部)。
テーブルの下が処刑された地点で
そこに頭を入れて祈ります。
昼だと並びますので、朝がチャンスですね。
私も祈らせて頂ました。
イタリアで見たカトリックの教会とは
全然違う雰囲気です。
より、神秘的で
より、厳粛で。
聖書の世界って、現実味に欠けるのですが
それが本当だったんだと
現実感をもって感じられる
数少ない聖地ですね。
興奮が止まらない…ドキドキ♡
(不謹慎?)
階段を降りて、右に曲がります。
きれいすぎない通路が
歴史を感じさせますね!
さらに進むと、下る階段が見えます。
階段の先には
・聖ヘレナ聖堂
・十字架を見つけた地点
があります。
↑聖ヘレナ聖堂で
讃美歌を歌っている女性がいました。
教会内は声が響くので
柔らかな声が心地よく耳に入ってきました。
癒される~~~~~( ;∀;)
心が洗われる~~~~( ;∀;)
朝の教会
響き渡る讃美歌
聖墳墓教会
は~たまりません!!!
通路に戻りさらに進むと
マグダラのマリア礼拝堂
さらに進むと、いよいよありました。
イエス・キリストの墓です。
うお~!!ここか~!!!
お墓なので
今まで抑え気味にしていたのですが
もうこらえきれません!!
みて下さいよ!
この建物、このたたずまい、この照明。
ただ事じゃありません!!
そりゃ世界中の人が来るはずですよ。
だって
今まで見たものとはスケールが違う…
(規模というより、存在の)
(゜o゜)ホゲーとしばらく見ていたら
修道士が集まり、讃美歌を歌い始めました。
男性が歌うからでしょうか?
力強い感じがします。
毎日こうして祈りを捧げているのですね。
墓の内部に入れるようになったのは
8時過ぎです。ということで
私も入らせていただきました。
中にはキリストの墓石がありました。
天使の座った椅子もあります。
写真撮影は不可です。
中がどうなっているか
ぜひ、直接見てみてください!
こういう建物はただ見ると
「へー」で終わってしまうのですが
聖書のストーリーとともに見学をすると
100倍楽しめます。
聖書の世界に浸れます。
朝から興奮しっぱなしのtakoでした。
(´艸`*)
ちなみに…
朝早くは本当に人がいませんでした。
ゆっくり堪能されたい方は
早朝をお勧めです。
讃美歌を聞くこともできるので
より雰囲気を味わえます。
世界を変えた大偉人、キリストの墓がある
「聖墳墓教会」ぜひ一度行ってみてください。