5月23日(木) 世界一周15日目
ペルーのハイライト的観光地マチュピチュが終わりましたが
ペルー旅行はもう少し続きます。
今日はクスコからプーノへバスで移動。
その模様をお届けします。
目次
昨日までの疲れをたっぷり残して、クスコのバスターミナルへ移動。
最高に楽しかったマチュピチュツアーを終え
ゆっくりしたいのは山々ですが、今日はプーノへ移動。
姉の希望で予定に組み込まれたプーノですが
身体がついていかない今日このごろ。
ただ今回のバスは6時間半なので、前回のバスよりずいぶんまし!
朝からタクシーを捕まえて、バスターミナルへ移動。
今回の運転手は比較的安全運転のようだ。
紳士な運転だったが、行く道をさえぎる車には容赦がなかった。
※どうしてもある昆虫のように見えてしまう車体
今回のバスも安心安全の「クルス・デル・スール」
区間 プーノ→クスコ
料金 約1300円
予約方法 クルス・デル・スール社予約サイト
すばらしいペルー価格!
2回目のバスは勝手がわかるので、色々とスムーズ。
しばらく並んでバスに荷物を預けたら
もう乗車がスタートしていました。
予約の確認・名前のチェック・手荷物検査・身体検査後
やっとバスに乗車。
バスに乗ったら、今度は顔をビデオカメラで撮影される。
入念な安全管理です。
これだけやってくれてるから
私達は安全に旅行できているんですよね。
いよいよプーノ行きのバスが発車
定刻通り出発。
さてこれから6時間半、何をして過ごそうか。
とりあえず窓の外を見てみるが
揺れが気持ちよく、だんだん眠くなってきた。
フルフラットに近い状態まで座席が倒せるので
快適に眠ることができます。
しかも、今回は道がずっと真っ直ぐなのだ~♪
しかし、しかししかし
どんなに頑張っても2時間以上は寝られない。
結局、何もできない状態で
ひたすら到着するのを待ち続けるという
辛い状況となってしまいました。
車に酔ってしまうので、スマホや本は見られない。
ましてやモニターは見る気にもならない。
結局、寝るか食うか、ボーッとするかの3択。
こちらが今回のランチです。
食事が付いてるだけありがたいのですが
これじゃあっという間に食べ終えてしまう・・・
ということで写真を撮りまくった。
とりあえず景色は素晴らしくきれいなのだ。
牛がいっぱい~
これは姉が撮った写真。
なぜか私よりきれいに撮ってるんだよな~。
ものすごく謎なのだが、意味不明なバスの停車が度々あった。
運転もものすごくゆっくり。
前回のバス(リマ→クスコ)は2時間以上遅れたが
移動時間が20時間を超える壮大な移動だからしょうがないかな?
と思っていた。
しかし、今回のバスは6時間半移動なので
そんなに遅れることは無いだろうと思ったが
それはめでたすぎる推測だった。
バスはしっかり1時間以上遅れている。
意味が感じられない度重なる停車にイライラする~
もじゃもじゃする~(# ゚Д゚)
もじゃ~もじゃ~~
もじゃもじゃが頂点に達したころ
見えてきました、チチカカ湖!
プーノと言えば、チチカカ湖!
汽船の航行する湖として世界最高地(標高約3,800m)
そして、インカ帝国の初代皇帝マンコ・カパック降臨の地。
(日本でいう天孫降臨的な?)
ただの湖ではありませ~ん。
やったー!やっとプーノに到着~
やっと到着した。
結局到着したのは出発してから約8時間後。
なんと1時間半も遅れるの巻。
長い、長すぎるぜよ。
※小さいバスターミナルなので、荷物の受け取りはバスから直接。
ボヘ-としながら、荷物の受け取りをする。
すぐには出てこなかったが
無事姉と二人分を受け取った。
そして姉の謎多き長トイレを待つことになる。
プーノのバスターミナルからホテルへ移動
プーノのバスターミナルからホテルはタクシーで移動。
姉が人生初、タクシーの値段交渉にチャレンジをした。
姉の値切りはうまいことハマり
10ソル(約350円)が6ソル(210円)になり、移動できた。
素晴らしい仕事ぶりだ。
到着したプーノの街は、寒かった。
そしてペルーの田舎街って感じがした。
ホテルのチェックインから何から何までゆるかったのだ。
それが癒やしを求める私にはとても良かった。
プーノは今日から3泊する。
こんなにゆっくりできるのは久しぶりだ~。
うれし~。最高にうれしい~。
めちゃくちゃゆっくりしてやる~!!!!!
続く