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台湾鉄道(台鐵)の乗り方について

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台湾鉄道は安くて、便も豊富で

利用しやすい鉄道だと思います。

ただ、初めて利用した時は

ちょっと戸惑うこともありまして

その時に学んだあれこれを

みなさまにご紹介したいと思います。

台湾駅構内や地下街を歩いていると

こんな看板を見かけます。

月台の右側「台鐡」「高鐡」が鉄道です。

「台鐵」=台湾鉄道=TRA

(Taiwan Railways Administration)

「高鐡」=高速鉄道=HSR

(High speed Rail)

日本で例えるなら…

高鐡(高速鉄道)は新幹線

台鐵(台湾鉄道)は在来線です。

高鐡と台鐵は乗り場が隣なので(改札は別)

どちらに乗るにしても、行き先は同じです。

今回ご紹介するのは

台鐵(台湾鉄道)のほうです。

さぁ乗るぞ!となりましたら

まずはチケットを買います。

券売機の上に料金表があります。

日本みたいですよね( *´艸`)

見ると3色の料金が書かれています。

青は鈍行(區間車と呼ぶ)

黄は快速(莒光號と呼ぶ)

赤は特急(自強號と呼ぶ)

料金を比較してみましょう。

台中(車で2時間くらいの所)に行くとして…

鈍行(區間車) 241元 約892円

快速(莒光號) 289元 約1,070円

特急(自強號) 375元 約1,388円

どれも安いな…

後は時間との相談ですね。

さて、券売機ですが

コチラの券売機は

快速(莒光號)・特急(自強號)用です。

タッチパネルがあるのが特徴。

指定席のチケットになります。

コチラは鈍行用の自販機。

アナログ感満載、逆に萌え~。

これから出発する便です。

コチラのを参考にチケットを買うのですが

どの便に乗るのかは

あらかじめ調べるか、駅員さんに聞く。

快速・特急用の券売機なら

目的地を入力するので

何時のどの便に乗ればいいか表示されます。

もちろん悠遊カードを使えば

切符を買う必要はありません。

便だけチェックして乗車しましょう。

鈍行料金でどの電車でも乗れるみたい。

席は空いていれば座れるが

座れない可能性もあり。

さて券売機です。

こっちの鈍行(區間車)用はわかりやすい。

行き先や人数を押して

表示された料金を投入。

当然支払いは現金のみ!

今日はコチラの

特急(自強號)・快速(莒光號)用の

券売機の買い方をご説明します。

今日乗るチケットを買うなら

一番上の青い横長のボタンを押す。

行き先を押す。

便を選びます。

こうして表示してくれるので

どの便が、何時に到着するのか

分かって大変ありがたい。

帰りのチケットも購入するなら上のボタン

(その後便を選びます)

片道のみの購入なら下のボタンを押します。

成人・子供・お年寄りなど何人いるか入力

座席についてです。

席を自動で選んでもらうなら上

自分で席を選びたいのなら下

のボタンを押す。

チケット内容の確認。

問題なければ、右下の確定を押す。

現金で払うなら上のボタン

クレジットカードなら下のボタンを押す。

現金を選びました。

現金を投入します。

チケットゲットです。

もし困ったら

窓口で行き先を書いたメモを見せれば

切符を買うことができます。

ただ、窓口って混んでるんですよね????

できれば

券売機で買えるようにしておくことを

おススメします。

改札の中には

椅子、売店、トイレがあります。

乗車前の準備がばっちりできますよ。

とまぁこんな感じです。

分かればどうってことはないのですが

わからなければ、戸惑いまくるので

良ければ参考してくださいな。

じゃ!

※2018年6月の情報です。

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