ロンドンチャレンジシリーズ第2段
「美術館・博物館に行く。」
ロンドン観光初日です。
まず初めに行きたいところは…
ズバリ、大英博物館!
ロンドンといえば的なところですよね。
ということで、大英博物館に行った様子を
皆さんにお届けしようと思います。
地下鉄「トッテナムコートロード駅
(Tottenham Court Road)」から徒歩5分です。
こちらが大英博物館の入り口。
「The British Museum」と
言うんですね。カッコイイ~♡
館内に入る前に
手荷物チェックがありました。
カバンの中をささっと見て終了!
ここが入り口です。
驚くべきことに、入場料は無料!
寄付は大歓迎のようです。
いくらか寄付をしました。
入ったらすぐに
広い広い「グレート・コート」。
ここには
カフェ、トイレ、お土産物何でもあります。
カフェのおいしそう感が半端じゃない。
うまそう~( *´艸`)
いますぐ行きたい~!!
ここで、地図を買いました。
2ポンド(約306円)です。
※1ポンド=153円で計算しました。
英語表記ですが、あると便利です。
大英博物館の見どころと
見どころがどの部屋にあるか書いてあります。
あと地図も。
私の場合、見どころがある部屋番号に
あらかじめ印をしておきました。
オーディオガイドも借りました。
7ポンド(約1,071円)です。
もちろん日本語対応してます!
地図とオーディオガイドです。
これで博物館お楽しみセットは準備完了。
10時過ぎに
オーディオガイドを借りたのですが
遅い時間だと
すべてのオーディオガイドが出払って
借りられなくなっていました。
オーディオガイドを利用するなら
早めに行くことをお勧めします。
「グレート・コート」にいたライオン君↓
ライオン「どこから来たの?」
私「日本から来ました。」
ライオン「ま~ ゆっくり見て行ってよ。」
私「はい!ライオンさんもお疲れ様です。」
早速、博物館の見学です。
なんといきなりロゼッタストーン!!
これがあの有名なロゼッタストーンかぁ~。
オーディオガイドを聞きながら見ると
なるほどがいっぱいです!
10倍楽しめますね。
しかも、大英博物館のオーディオガイドは
内容がわかりやすいです。
あごが大きい像
かっこいい馬
とっても大きな門?
よくわからない物もたくさんありますが
一つひとつ見ごたえがあります。
地図にのっている見どころを
目指して探して、たどり着いたら
↓こんなことになっていました。
見どころが台の上にない~(涙)
「一時的に展示されていない」と
オーディオガイドに表示されました。
ガーン・・・
そんなこともあるのね(涙)
おそらく見どころは
出張中か、メンテンナンス中なんでしょう。
悔しいので、説明だけ聞く。
躍動感ある彫刻に目が奪われます。
ものすごい職人の技術があったんでしょうな。
街を守る魔よけのような物らしいのですが
絶対に日本では見られないセンスです。
おもしろ~い!!
アジアの展示物もありました。
展示スペースには
アジア人が多かった気がする。
みなさん、見慣れてるだろうに。
うわ~すっげー面白い!!
メキシコでした。
メキシコスペースが少なかったのが残念。
古代エジプトの展示スペースは
大人気でした。
確かに見ていて面白かったから
人が多いのは納得。
古代文化っておもしろいですよね。
本気で見ようと思ったら3日かかると
どのサイトにも書いてあったので
あらかじめ何を中心に見るか決めて
興味のないところはさっと見るようにしました。
それでも、4時間半はかかったな~。
オーディオガイドのおかげで楽しみながら
展示物を見ることができました。
ただ、オーディオガイドが
途中2回ほど動かなくなり
交換してもらいました。
グレート・コートの近くにいたから
良かったけど、遠くにいたら
交換するの大変だったろうな~と。
スタッフも交換に慣れていて
よくあることなのかな?と思いました。
最後にお土産屋さんを見て回ります。
ロゼッタストーン靴下とか
ロゼッタストーンネクタイとかあって
面白かったです。
招き猫キーホルダーもありました。
招き猫は英語で「Lucky cat」と言うそうです。
なるほど。
イギリスにこれだけ歴史的価値のあるものが
たくさんあるということは
それだけイギリスが
奪ってきたってことだよな…と思いつつ。
同じ地球上でこれだけ違う文化や芸術が
存在するんですね~。
それが一か所で見られるのが
大英博物館のとても面白い所だと思いました。
いやはや大満足の4時間半でした。
みなさんが大英博物館を見るときの
参考になると嬉しいです。
ロンドンチャレンジシリーズ第2段
「美術館・博物館に行く。」
完了でーす。
(2018年2月の情報です)