こんにちは、takoです。
ポルトガルっていいね~????
ポルトって最高だね~????
と思っていたら
あっという間に滞在期間が過ぎ
いよいよ移動となりました。
そんな時に…なんと…な、なんと…
トラブル発生!
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
ケガをするという
アクシデントに見舞われまして…
(;´д`)トホホ
浮かれた気持ちが
足元をふらつかせるのかしら…
とにもかくにも大変でした????
その時の詳細をお伝えします。
ぜひ、見てみて下さい!
もしかしたら役に立つかもしれない…たぶん…
2月22日(ネコの日)
この日は、ポルトからリスボンへ移動する日。
前日にチケットを購入したので
あとは駅に移動するだけ。
目覚ましを鳴らして早朝に起きる。
荷物を詰めて身支度を整え、準備は完了!
忘れ物はないか確認した後
「よしっ」と気合を入れて部屋を出る。
まずはチェックアウトだ。
荷物をもって階段を降りる。
3階の部屋から1階まで全て階段なのだ。
荷物は17キロとかなり重い((+_+))
ゆっくり慎重に降りる。
ゆっくり、ゆっくり…
ゆっくり、ゆっくり…
踊り場手前、最後の一段を降りる。
その時だった。
踊り場に足をつけようと
降ろした右足を滑らせてしまったのだ。
すぐに足は着きなおせたが
その着き方が悪かった。
右足首から「ぐぎっ」と音がしたのだ
いった~いぃぃ!!
と言いたかったが
早朝のホステルだったので
声を飲み込んで、のたうち回っていた。
これは結構やってしまったやつだな…
と、わかる。
ちょっとぶつけたような痛みではなかったのだ。
もしかして骨折した?
と、心配になり
歩いてみたが何とか歩けそうだ。
(↑この素人判断は危険だとネットに書いてあった????)
朝の電車があるしと、気を取り直して
荷物を持って続きの階段を降りるが
これがまぁ本当に大変で。
数段しか降りてないのに
身体が熱い、汗をかきまくってる。
これからの長い移動のことを思い
放心する…ホゲー…
とりあえず、身体だけ先に降りて
荷物を引っ張り降ろす戦法で行った。
よしよし、これで階段は大丈夫。
それ以外の通路や道は
荷物のコロコロが使えたので何とかなった。
しかし、普通に歩くことができない。
右足に負担をかけると痛むので
右足が痛くなる前に左足を着けるようにする。
すると、どうしても変な歩き方になってしまう…
周りの視線を感じるが
そんなものを気にする余裕がない。
必死で前に進む。
2月のポルトガルは寒いはずなのに、全身汗だく????
あっついぞ~????
鉄道駅まで1キロの距離。
本当なら歩こうと思っていたが
今となってはとんでもない。
地下鉄を利用することにした。
地下鉄とは、その名の通り地下を通っている。
つまり地下に降りなければならない。
階段は使いたくないな~。
エスカレーターはなかったので
エレベーターがあるかな~?
あってほしいな~。
いや、あってくれ!頼む!!
と思いながら探していると
ありました。
エレベーターがありました。
良かった~(涙)
人生ので初めて、激しくエレベーターを求める。
エレベーターで地下に移動し
切符を買い、乗り場へ移動。
2駅分の移動で、カンパニャン駅に着いた。
リスボン行きの電車に乗る前に、やる事がある。
まずは薬局に行かねば。
駅の外に出て、薬局を探す。
ありました~
さすが駅の周辺
薬局、ありました~
坂の上に・・・・ (T_T)
距離にして100メートル弱ぐらいだが
今の私には1キロにも感じられる。
致し方ないと、覚悟を決める。
少しずつ、よちよち登る。
大きく前に足を進められないので
引きずるようにちょっとずつ、ちょっとずつ
よちよち、よちよち????
17キロの荷物を引きずって
右足首がほぼ使えない状態で
坂道を上ることは大変なんですね。
汗だく再び????
薬局に着いたのは8時50分。
9時からの営業なので
休憩もかねて、待つ。
その間に、足首を触ってみる。
腫れてはないようだが、熱はありそう。
靴を脱ぐのも一苦労。
動かし方を間違えると痛みがはしる。
自分の不注意さを呪う????
薬局は定時に開いた。
包帯とシップを探すが、見当たらない。
店員さんに聞いてみる。
ポルトガル語で自分の状況は伝えられない。
身振り手振りで足をひねったと伝えるが
伝わらない。
「英語で言ってくれないか」
と言われ、わかる単語で状況を説明。
そこから察してくれたら…と思ったが甘かった。
「で、何が欲しいの?」
と、言われる。
しかし、しかししかし、しかし
「包帯」や「湿布」を英語で
なんと言ったらいいのかわからない。
「足を冷やしたい」と伝えたり
ジェスチャーで包帯を巻くしぐさをしたり。
しかし、店員はピンと来てないようだ。
「はい?」みたいな顔をしたまま
動こうとしない。
少しは理解しようとしてよ…とイライラし始めた時
やっと店員が動き出して
包帯を持ってくる。
「そう!それが欲しい!」
3種類ある中で選ばせてくれた。
あとは軟膏のようなものを持ってきた。
湿布はもうあきらめて
包帯と軟膏を買った。
店員が、椅子を指さして
「あそこでつけてもいいわよ」
と、言ってくれたので、お言葉に甘えた。
軟膏を塗って、包帯を巻く。
これだけでも歩きやすさは違う。
世界一周の時に学んだことだ。
※世界一周でも捻挫したのだ。
とりあえず応急処置は終了。
次は朝食。
朝から疲れてしまい、何か食べたい。
歩くのは疲れるので
近くにコンビニはないだろうか…?
と探し回るものの、ない。
駅の売店で何か買おうかと移動すると
駅の構内にカフェがあった。
よかった~\(^_^)/
そこで朝ご飯とカプチーノを買うのも大変だったが
無事注文を終え、椅子に座る。
は~… 疲れた。
いつもなら簡単にできることが
いちいち大変だ。
道を歩く。
階段を上る。
階段を降りる。
トイレに行く。
お店を探す。
カフェで注文する。
何をするにもものすごく時間がかかる。
ものすごく体力を使う。
捻挫をすると
いろいろ大変なんだな。
ありていだが
健康のありがたみを感じる。
カフェで(゜゜)ホゲーとしながら
電車を待っていた。
は~、本当にリスボンに移動できるのだろうか…
おそらく順調に移動できそうにないな…
予感はその通りでした。
続く
気になる続きはコチラ↓
[blogcard url=”https://travelcats.biz/accident-in-porto2/”]