身も心も癒されまくったリスボンですが
今晩、ポルトガルからマドリードに移動します。
移動方法はタイトル通り、寝台列車です。
楽しみ半分、不安半分。
さて乗り心地や料金はどうだったのか?
私の体験をご紹介します。
目次
リスボン→マドリード寝台列車を予約。料金は?
私が予約したのは「Omio」という、旅人にはおなじみのアプリから。
※ヨーロッパ移動情報は「Omio」がおすすめ
ヨーロッパ内の移動方法について
鉄道・バス・飛行機それぞれの
時間と料金を調べることができます。
調べた便をそのまま予約もできますよ。
今回とったチケットがこれです。
おくられてきたPDFをプリントしました。
チケットを詳しく見てみましょう!
写真の太字に注目です!
Salida(出発駅) リスボン サンタ・アポローニア駅
2018年2月24日 21時25分発
Llegada(到着駅) マドリード チャンマルティン駅
2018年2月25日 8時40分着
TRENHOTELの335 Turistaクラス
Coche(車両) 10 Plaza(席) 05B
料金は、39.3ユーロ(5521円)でした。
問題は「Turista」という部分です。
ネットで調べると
「Turistaはベッドだよ!」という記事と
「座席だよ!」という記事と、両方見つけてしまいました。
どっちなの!?
とかなり気になりながら当日を迎えました。
リスボンのサンタ・アポローニア駅へ向かう。
さて目指すは「サンタ・アポローニア駅」です。
メトロで一直線ですね。
さて、時間はまだまだあります。
カフェで記事でも書きましょう。
駅の構内にこんなカフェがありました。
観光地価格ではない良心的なお値段。
カフェラテを頂きます。
その間、記事をぱちぱち。
そろそろお時間です。
トイレにでも行こうかな?
50セントです。
ポルトガルのトイレは比較的きれい。
店で食べ物でも買おうかと思ったら
閉まってました(涙)
時刻は8時40分だったと思います。
もっと早く来るべきだった…
1店舗だけ開いていたので
そこで適当なパンをゲット。
いよいよ寝台列車ルシタニアに乗車する。乗り心地は?
おっ来ました。
私をマドリードに連れて行ってくれる
寝台列車ルシタニア号です。
さて乗り込むかー。
目指すは10号車です。
で、私の今日の寝床は
ベッドか?
座席か?
座席でした( ;∀;)
やっぱりそうよね~(涙)
そんなに高いチケットじゃなかったもんね(涙)
念のため車両を再度確認しますが
Turistaで
車両番号「10」です。
シートも「5B」ですね。
残念なくらい、あってます。
でもよく見たら、座り心地の良さそうな
シートじゃないですか。
ちょっと色があせてますが、まぁいいとしよう。
大きな荷物は、座席の後ろの荷物置き場に置きました。
寝台列車ルシタニア号がマドリードを目指して出発!
定刻(21時25分)になり出発。
次の駅でも人が乗ってきましたが
ぎゅうぎゅうではなく、割と席が開いていたので
なんだか気楽でした。
夜の11時過ぎにチケットチェック。
その後電気を消して、消灯となりました。
食堂車もありました。
利用はしませんでしたが
おいしそうでした。
特に危険な感じもなく
平和な車内だったと思います。
マドリード チャンマルティン駅に到着。寝心地は?
スペイン時間で、朝の8時に電気が付きます。
スペインとポルトガルは
時差が1時間りますので注意!
8時40分定刻通り到着。
マドリードのチャンマルティン駅です。
冷え込みはしますが、雲一つない快晴です。
さわやか~な朝です♪
結局、なんだかんだでよく寝ました。
ちょいちょい目は覚めますが
寝付けないことはなかったですね。
ただいろんな姿勢で寝たので、身体のあちこちが痛い。
「やっぱり横になりたかったな」と思う。
チャンマルティン駅でモーニングを食べる
チャンマルティン駅の構内にある
カフェでモーニング。
オレンジジュースは
オレンジを絞ったものがまんま出てきて
とても美味しかったです。
その後ホステルに荷物を預け
マドリード名物の蚤の市(ラストロ)に向かいます。
良ければその時の記事を見てね!
[blogcard url=”https://travelcats.biz/flea-market-in-madrid/”]
以上、リスボンからマドリードへ
夜行列車で移動した件でした!