旅行での楽しみに、お買い物がありますよね。
お土産、その国独自のもの(民族衣装とか置物、食べ物)
美味しい食べ物、コスメグッズなど
お店で眺めているだけでも楽しいですよね。
せっかくエルサレムに行ったのだからと、
お買い物をしようと街に繰り出したのですが・・・
少し買い物恐症になりつつあります。
ということで、実体験を基にエルサレム旧市街のお買い物注意点をご紹介します。
目次
エルサレム旧市街でお買い物をする
※エルサレム旧市街でよく見かけるお土産屋
エルサレムのスークでお土産物を買いにでかけました。
エキゾチックな雰囲気の雑貨やアクセサリー。
日本では手に入らなそうな物がたくさんあります。
さて何を買おうかな~・・・
と思っていたのですが、店員さんとのやり取りがなかなかでした。
スーク内のお店、店員さんとのやり取り再現
気になるお店を見つけ、店内に入る。
まずは店内の商品をじっくり見ることに。
私「何がいいかなぁ~」
店内の商品をあれこれ物色する。
しばらくすると、店員が私のもとへやってくる。
店員「何が欲しいんだ?」
私「お土産を探しています。」
店員「これはどうだ?」
かわいくもない置物を見せてくる。
うわぁ…絶対にいらないなぁ。
私「いくらですか?」
と、面白半分で聞いてしまう。
店員「30シェケル」
は?このだっさい置物が30シェケル?
いらんわ~。
店員「あなたはどこから来た?」
私「日本です。」
店員「すばらしい、なら20シェケルでいいよ。」
どこの国でもそう言うんだろうな・・
もういらないから、断ろう。
店員「いくらなら払える?」
いや、いらないんだけどな…
断ろうとすると
店員「わかった、15シェケルでいい。」
私「これはいらないです。」
店員「じゃあ10シェケルではどうだ?」
私「いやだから、いらないから~。」
お店から逃げるように出る。
エルサレム旧市街、買い物注意点2点
先程の様なやり取りを何回かしていました。
ゆっくり見ることもできない。
たまにかわいいものを見つけて値段を聞くと
ここぞとばかりに吹っ掛けてくる。
そして断ろうとすると
「How much You can pay?」
と、迫ってくる。ひ~(汗)
そう言う時は「ちょっと考える時間が欲しい」と言えば大丈夫!
そこからグイグイくることはあまりありませんでした。
ただ、客をほったらかしにする店員もいるし
優しい店員さんもたくさんいるし
今書いたことが全てではありませんが
こんな経験をされることもあると思うので
「あっ、きたきた」と思いながら
楽しくやり取りしてもらえたらと思います。
やっぱり買いたくなるのは
店員さんの人柄も大きいですよね?
エルサレム旧市街では、クレジットカードがあまり使えませんでした。
カードを使おうとすると手数料がかかると言われる。
現金払いがメインで、米ドルも意外に流通しています。
「1ドル=4シェケル」と現地の人が言っていたので
※かなりドルが有利なレート
お買い物には米ドルを持っていくといいですね。
ちなみにエルサレム新市街やテルアビブでは
クレジットカードはどこでも利用することができます。
ちなみに私が買ったものは…
店員さんと色々ありながらも、買い物をすることができました。
私が購入したお土産は・・・
こちらのランプ。
中にろうそくが立てられるようになっています。
エルサレム感が満載のアイテム!
もちろん吹っ掛けられたので、頑張って値切りました。