6月9日 世界一周33日目
レインボーブリッジ国定公園ボートツアーに参加しました~!!
船で移動した先には、天然のレインボーブリッジが待っています。
※東京都にある橋「レインボーブリッジ」とはかなり違う
アメリカで参加する本格的なツアーです!どんなツアーになったか御覧ください。
アメリカ旅行の流れ(14日間)
1日目 フェニックス
2日目 セドナへ移動
3日目 セドナ
4日目 セドナ
5日目 グランドキャニオンへ移動
6日目 グランドキャニオン
7日目 グランドキャニオン
8日目 ページへ移動
9日目 ページ
10日目 ページ(←今回の記事はココ)
11日目 ページ
12日目 フラッグスタッフへ
13日目 フェニックスへ
14日目 レンタカー返却
目次
集合場所「レイクパウエルリゾート&マリナスホテル」へ向かう
5時半に起床、ホテルを出発したのは6時頃。
まずは車で集合場所に向かう。
いよいよボートツアー当日だ。
船に乗って観光なんて、とても優雅な響きではないか。
いったいどんなツアーなんだろう(´-`).。oO
船は豪華かな?
お弁当がでるのかな?
美味しいスイーツとかあるのかな?
飲み物は何があるのかな?
など、考え出すとワクワクし始める。
あ~、お楽しみのボートツアーよ…
集合場所のホテルはグレンキャニオンレクリエーションエリア内にあるため
入園料を払う必要があります。
こちらがグレンキャニオンレクリエーションエリアの入場ゲート。
早朝は、一番右側のレーンのみオープン。
しかも人ではなく、機械の券売機。
この券売機は見覚えがありまくりで、いい思い出がない。
セドナで同じような券売機を利用したが、使い方が分かなくて支払いができず????????????
嫌だな~と思いながらも、とりあえず券売機を触ってみる。
適当(それなりに根拠はあるのよ)にボタンを押して、押して、押して
最後にクレジットカードを通して待ってみる…
なんと!券が発行されたではないか!
車両という英単語「vehicle」が分かってよかった~(;´∀`)ふぅ
入園料は30ドル(約3300円)でした。
そこから車を走らせること7,8分で到着したかな。
こちらが集合場所の「レイクパウエルリゾート&マリナスホテル」
かなり立地の良い、高級ホテルの雰囲気でした。
ホテルで受付をすませる
はじめにホテルのフロントへ行き、スタッフに聞いてみると
ツアー受付は違う場所で、そこは7時から開くらしい(今6時半)
ボートツアーの席は早い者順のため、良い席確保のため早く来たのだが、残念。
こちらがツアー専用の受付デスク。
7時近くになり人が集まってきた模様。
窓口が開くやいなや、さっと並んだ姉!ナイスです。
※姉はこのツアーへの思いが私の80倍ある。
とりあえず受付と支払いを済ませるも、ここで席を選べるわけではないらしい。
そして話によると、ボートツアー中に食事はないらしい。
過去のツアー体験記を見ると弁当付きだったので、どうやら無くなったようだ。
ということで、ホテル内のスタバでサンドイッチとポテトを購入した。
後は、持参したおやつのチップスアホイ。
船内では、レモネードと水とコーヒーは飲み放題なので楽しみ~♪
いよいよ乗船!レインボーブリッジボートツアーが始まる
こちらが船まで案内してくれるスタッフ。
姉がスタッフに質問しようと、スタッフのお姉さんの前で待っていると
だんだん後ろに人の列ができたらしい。
この列がそのまま乗船順となる。
姉のファインプレーで前から3人目、よい位置につくことが出来た。
簡単にスタッフから話があった後(どんな話かはさっぱりわからん)、船に向かう。
スタッフが何を言ってるか分からなくても、前の二人についていけばなんとかなる。
※パウエル湖の景色は本当に素晴らしかった!!
パウエル湖の景色は、素晴らしかった。
どこから見ても絵になるんですよね。
船に乗る前から、カメラを撮る撮る~。
こちらのお船が、私達をレインボーブリッジ国定公園に連れていってくれる。
想像よりはちょっと小さかったかなぁ~(^_^;)
きっと小さいお船のほうが小回りがきくのだろうと、一人納得。
乗船早々、階段に登ってデッキを目指す!
※一番前の席をとり、満足そうな姉
船の2階?デッキ席の一番前をゲット!
姉の機敏な動きと、先見の明が冴え渡る。
ネットか地球の歩き方か情報源は忘れたが、デッキ席の一番前が断然オススメと書いてあり、なんとしてもこの席を取ろうと前夜に誓い合っていたのだ。
そして、嬉しかったのがこちらの多言語音声ガイド。
日本語も対応されていて、とてつもなくうれしい!!!!
見どころのご紹介、ナバホ族の歴史、グレンキャニオンダムについて
いろいろ教えてくれました。
定刻になり、いよいよ出発です。
見どころは道中の景色、船内の様子をご紹介
やはり道中の景色が面白かったです。
岩の形状が独特で、この土地の成り立ちを調べると更に面白そうだな~と思う。
岩が横にのっぺりしていて、見て分かるぐらい層が積み重なってて。
そして地層が、白とそうでないところとはっきりと分かれています。
チョークで書いたぐらい白いです(゚∀゚)!!
白い部分は水位が上昇した時の水面の高さ。
かなり水量が増えるんですね。
こんな大きな岩山もありました。
これまで見てきた岩山とは違うタイプ。
そびえ立つ、山の稜線がかっこいい(*´艸`*)
景色が美しくて面白いのですが、風が意外に冷たい。
風にずっとあたっていると、だんだん身体が冷えてきました。
はじめはデッキにいた人たちが、だんだん船内(一階)に入りはじめ
最終的にデッキには数人しか残りませんでした。
※こんな事もあろうかと私の防寒対策は常に完璧
寒さにめっぽう弱い私は、パーカーを2枚着て、フードをかぶり、ストールを首に巻く。
それでも冷えましたね。
7時半スタートのツアーに防寒対策は必須です。
1階の船内の様子。
風がないので、そりゃ温かいですよね。
もちろんトイレも完備です!
こちらが水・レモネード・コーヒーの飲み放題。
ちょっと(だいぶん)イメージとは違いましたが
レモネードもコーヒーも飲みやすかったです。
(コーヒーは薄かったため水の様に飲んでしまう)
もちろんコップや砂糖は完備。
ちょっとしたお菓子も置いてありました。
船着き場に到着。歩いてレインボーブリッジへ向かう。
レインボーブリッジが近づくと、急に幅が狭くなる。
だから小さめのお船だったんだなーと理解する。
大きな岩に囲まれ、なかなか迫力のある道中。
10時10分頃に、船着き場に到着。
(所要時間 片道2時間40分)
船を降りる時にペットボトルの水を一本頂く。
船から降りると、水に浮いている道を進む。
レインボーブリッジはここから歩いて向かうことに。
90分の時間が与えられ、時間内に各自で観光します。
レインボーブリッジまで片道約25分の距離。
時間がたっぷりあるわけではないので、やや早歩きになっちゃうよね。
大きな岩に囲まれた、砂地の道を進む。
気分はドラクエ!
平らな道なので歩きやすいが、炎天下の中歩くのは暑い(汗)
※よく見ると岩に触りまくっている姉(画像右下)
人と比べると、岩の大きさがよく分かる。
ダイナミックな自然ばかり見せつけられ、自然の雄大さが骨の髄まで感じられる。
グランドキャニオンもすごかったけど、ここもスゴイ!
大迫力の岩山に囲まれ、ジグザグと進む道はまさに冒険!
ドラクエのBGMが流れ始める。
タララッタッタッタ~♫(レベルアップの曲)
ついにレインボーブリッジに到着!
※なんという自然の神秘でしょう!
歩くこと25分。レインボーブリッジに到着。
穴の高が75.6メートル
差し渡し84.7メートル
※地球の歩き方情報
つまり、とてつもなく大きいということ!!
川の流れに侵食されてできたナチュラルブリッジと言われるもので
その中でも世界最大が、レインボーブリッジらしい。
レインボーブリッジの下を川が流れ、ちょっとずつ岩を削ってできた自然の造形美。
※観光客らしい一枚を撮ってみました。
ナバホ族の聖地のため、一番近づけるのがこのポイントまで。
「レインボーブリッジは虹が固まって石になってしまった」と、ナバホ族の言い伝えがあるそう。
ロマンを感じさせる話ですね。
じっくり眺めたかったが
姉と撮影大会していたらあっという間に時間が経ち
「もう時間だぞ~」と言われそそくさと帰ることに。
写真を撮りながら、急いで船をめざす。
余韻もへったくれもない。
あっという間に帰宅の途
帰りの船が出発したのが11時40分。
ちょうどランチの時間で、お弁当を食べる人も。
帰りは寒くなく、むしろ日が照りつけて暑かった(汗)
帰りは船内でゆっくりしてもいいかもしれない。
「レイクパウエルリゾート&マリナスホテル」に到着したのは14時20分。
本日の晩ごはん
先日のホールケーキに続き、鳥の丸焼きを購入。
肉は我々を裏切らない。
いい感じに焦げ目がついた鶏肉は、どこを食べても美味しかった。
日本のスーパーではあまりお目にかからない。
こういう食べ物にありつけるのは、海外旅行の醍醐味ですな。
レインボーブリッジのボートツアー感想
ということでレインボーブリッジボートツアーは無事終了!
イングリッシュが苦手な私達でも、めちゃくちゃ楽しめました。
※やはり日本語音声ガイドは素晴らしかった!
船からも景色が面白かったし、レインボーブリッジへ徒歩で向かう道中も岩山を楽しめました。
アメリカのダイナミックな自然を感じたい
美しい自然の造形を愛でたい
そんな方に大変おすすめのツアーです。